年齢肌にはセラミドとコラーゲン?たった2つのでここまで変わる!

年齢肌は乾燥による肌トラブル続出!

年齢肌にはコラーゲンとセラミド

年齢を重ねるにつれ、お肌はだんだんと変化します。

 

若い頃は特にスキンケアに気を配らなくとも潤いのあるツヤツヤなお肌をキープ出来ていたのに、今となっては肌トラブルだらけ・・・とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

年をとるとお肌はより敏感になり、乾燥しがちになる傾向にあります。そのため、大人になってから乾燥・敏感肌になる人も多いのです。

 

乾燥が進むと、年齢肌の大きな悩みとなるシワ・たるみ・毛穴の開き・くすみ・ハリ不足・キメの乱れといった肌トラブルの原因となります。

 

加齢は止めることができませんので、少しでも年齢肌の悩みを解消できるようケアをしていきたいですよね。まずは年齢肌がダメージを受けやすくなるメカニズムを知って、最適なスキンケアを見つけましょう!

 

年齢肌が肌トラブルを引き起こす原因とは?

肌の表面には角質層と呼ばれる薄い細胞組織が存在しています。角質層は肌を外部刺激から守り、潤いを保持する重要な役割を担っています。

 

この角質層の働きをバリア機能と呼びます。

 

年齢を重ねるにつれて角質層のバリア機能は様々な要因により、低下していきます。

 

紫外線などの外的な要因だけでなく、ストレスやホルモンバランスの乱れ、体調の変化、栄養不足など生活習慣に根付いた要因もバリア機能を弱めることとなります。

 

肌本来のバリア機能が落ちると、角質層に隙間ができ、外部からの刺激が肌の内部に入り込んで炎症を起こします。さらに肌の水分は外に逃げやすくなり、乾燥していきます。

 

バリア機能が低下し、水分を失った肌はいろいろなトラブルを生みだします。年齢肌が乾燥しがちで肌トラブルが多いのはこういったメカニズムによるものなのです。

 

アンチエイジングってどうすればいいの?

“年齢肌にはアンチエイジング”というフレーズが頭に浮かぶと思いますが、アンチエイジングと一言にいっても具体的に何をすればいいのか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

しかし、年齢肌の原因が肌のバリア機能の低下による乾燥であるとわかれば、そこに重点を置いたスキンケアをすればよいということになります。

 

すなわち、「バリア機能強化」「保湿」を重視したケアが効果的であるということがわかります。

 

年齢肌を救う「セラミド」と「コラーゲン」

<バリア機能を助ける高保湿成分「セラミド」>

角質層を形成する細胞組織の約半分がセラミドであるといわれています。肌のバリア機能と水分バランスを保つ上でとても重要な存在です。

 

セラミドの機能が正常に働いている肌は、健康的で潤いに満ちた肌になります。年齢肌はセラミドが減少していくため、トラブルの引き金になります。

 

それを補ってあげることで肌をダメージから守ることができるといえます。

 

<肌のハリを整え土台となる「コラーゲン」>

コラーゲンは肌の一番下で土台となってハリを生みだす重要な成分です。肌のおよそ4割はコラーゲンが存在しているともいわれます。

 

外部刺激を受けて肌内部で炎症が起こると、コラーゲンが破壊されてしまいます。乾燥が進んだ敏感な年齢肌の場合、より多くのコラーゲンが速いスピードで壊されてしまうのです。

 

セラミド同様、コラーゲンも肌の基盤となる大切な成分ですので、スキンケアで補ってあげることが必要だといえます。

 

さいごに

年齢肌がなぜトラブルを多く生み出してしまうか、そして何に気をつけてスキンケアをすればよいかご理解いただけましたでしょうか。

 

シワやたるみといったトラブルは見た目の年齢を一気に上げてしまいます。適切なケアをして、出来る限り年齢肌による肌トラブルを少なくしていきたいものですね。

 

年齢肌のスキンケア参考記事

 

 

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