オールインワンゲルってどんな化粧品なの?
最近、スキンケアはサボっていませんか?
『丁寧に時間をかけてお肌のお手入れをしましょう』
わかってはいるけれど結構大変なんですよね。そんな時に便利なのが“オールインワンゲル”なのです。
オールインワンゲルは、上手に使えばとっても頼りになるアイテム!いざというときのお守りとしてひとつは持っておきたいアイテムです!
オールインワンゲルとは?
オールインワンゲルはスキンケアの時間をグンと短くできるアイテムです!
化粧水・乳液・美容液・クリームなど複数のアイテムの機能を1つで補うのが『オールインワンゲル』です。商品によって+アルファの機能が配合されています。
ちなみに、弾力性があり、液体的な柔軟性を持つものを“ゲル”、ゲルよりも水分を多く含んでいるものをジェルと呼びます。
ゲルかジェルか気にしたことがなかったという人も多いと思いますが、同じようで、実は区別されているそうです。
仕上がりが”さっぱりが良いならジェル””しっとりが良いならゲル”を選ぶというのも良いかもしれません。
☆参考ページ『スキンケア化粧品の基本的な使い方』
https://www.shiseido.co.jp/listener/html/cfe00100.htm
オールインワンゲルの良いところ
これが一番の良いところ!朝の忙しい時、疲れて帰ってきた時など、“洗顔、クレンジング、化粧水、乳液、美容液、クリーム…”って簡単な作業だけれど、とてつもなく面倒になってくるんですよね。
オールインワンゲルなら化粧水からの作業が1回で済むからとても簡単!
化粧水・乳液・美容液・クリームなど単体で買っていくと結構なお値段になりますよね。オールインワンゲルも価格は様々ですが、それぞれ買うよりも安く済むことがほとんどです。
オールインワンゲルの弱点
スキンケアの基本は、やはり化粧水⇒乳液⇒美容液⇒クリームと手順を守って順番に重ねて保湿をしていくことで肌を整え、潤いを与えて守っていきます。
オールインワンゲルはこの手順を1回で行います。ベースが出来ていない状態で、急に保湿剤を投入するようなもの、その為、どうしても効果は単品使いよりも弱くなってしまうのです。
単品使いであれば、『今日は乾燥しているから保湿力の高いクリームにしよう』『気分を変えて、香りつきの化粧水にしよう』など自分で簡単にアイテムを変えることができますがオールインワンゲルは1つにまとまっているのでそういったことに対応できないのがデメリット。
オールインワンゲルの上手な使い方
お助けアイテムとして使う
普段は単品で手順通りのスキンケアをして、時間がない時や疲れた時などにオールインワンゲルを使う方法
プラスワンアイテム
オールインワンゲルが肌になじむのに時間がかかるという人は、ゲルを使う前に、導入化粧水を使ってみると馴染みがよくなるかもしれません
化粧下地効果のあるものは夜使わないこと
オールインワンゲルの中には化粧下地効果も含むものがあります。
ファンデーションを塗る前は便利ですが、化粧を落とした後には使わない方が肌の為には良いので購入時には化粧下地効果の有無も確認しましょう
敏感肌でも使える?
敏感肌用のオールインワンゲルもあります。オールインワンゲルは肌に触れる回数が少なくて済むので、刺激が少なくて済むという事。
これは敏感肌の人にはうれしいことです。沢山の機能が含まれているオールインワンゲルは敏感肌の場合は刺激が強い場合があります。
オールインワンゲル化粧品まとめ
毎日必須のスキンケアですが、時々面倒になってしまってサボったり、適当になってしまう日があります。
そんな時に、オールインワンゲルは1つで済むのでとても助かります。
単品で使うよりも効果が弱くなってしまうのは、仕方ないですが、何もしない、適当になってしまうよりよっぽど良いです!
子育て中や、妊娠中など、スキンケア時間がとれない期間はオールインワンゲルを使ってみるのも良いと思います。
オールインワン化粧品も肌トラブル別や年代別などに特化した美容成分を含むものも多いので参考にしてみてください。
他にも旅行に行くときや外出時もオールインワンゲルは軽くて済むので便利ですね!いつもの化粧品と一緒に、ひとつオールインワンゲルを持っておくと、いざというときに頼りになりますよ。