美白 食べ物

美白になりたい!美白に良い食べ物と悪い食べ物って?

 

美白ケア、と聞くとスキンケアをイメージされる方が多いかと思いますが、スキンケアと同じくらい「食べ物」が大切なのです!

 

シミの元になるメラニン色素が作られるのを防ぐためには、肌の外側と内側の両面からの美白ケアがポイントになります。

 

でも、中々食事まで手の込んだことは出来ないよ・・・という方もご安心ください!

 

今日は、美白ケアにお勧めの食材からすぐに作れる簡単レシピや常備食まで、とにかく「手軽に食事で美白ケアできる方法」にスポットを当ててご紹介します。

 

シミの出来るメカニズムとは?

紫外線を浴びると活性酸素が発生してメラニン色素生成の指令が出される 

肌は紫外線を浴びると、肌内部で活性酸素が発生し、「メラニン色素をつくりなさい」という指令が出されます。

 

この指令によりメラニン色素の生成に関わる酵素などが働きだし、メラニン色素が作られます。

 

ではなぜ紫外線を浴びるとメラニン色素が作られるのでしょうか?メラニン色素は、紫外線が肌のより奥深くへと届き、細胞やDNAを傷つけることを防ぐ「盾」となってくれます。

 

つまり肌を守るために必要な物なのです。そして、役目を終えた後は2週間ほどかけて肌の最も外側になる角層へと移動し、最後は垢となって体外へと排出されます。これを肌のターンオーバーと言います。

 

しかし、紫外線を過剰に浴びすぎると、必要以上にメラニン色素が作られ、更にターンオーバーのサイクルも滞ってしまい、結果としてメラニン色素が肌内部に多量にとどまり「シミ」となるのです。

 

体の内外から抗酸化物質を摂ることが大切

 

シミの元となるメラニン色素の生成は「活性酸素」の発生からスタートしますので、この「活性酸素」を取り除く効果のある「抗酸化物質」を体の内外から与えることが美白ケアのポイントとなります。

 

スキンケアですと、抗酸化作用の高い成分を配合した化粧品での美白ケアが有効です。そして、それと同じくらい抗酸化物質を食べ物で摂取することも重要なのです。

 

人間は、元々体内に抗酸化作用のある酵素を持っていますが、年齢を重ねるにつれてその量は低下していきますので、食べ物で積極的に取り入れていくことが必要なのです。

 

美白に効果のある抗酸化力の高い食べ物とは? 

では、抗酸化物質とはどの様なものなのでしょうか?続いて美白に良い抗酸化作用のある栄養素と食べ物をご紹介していきます。

 

ビタミンA(β-カロテン)

ビタミンAは目の機能、皮膚や粘膜の健康を保つために重要なビタミンで、抗酸化作用の高い栄養素です。

 

βーカロテンは、プロビタミンA(必要に応じて体内でビタミンAへと変化する)の1つで、こちらも抗酸化力の高い物質として有名です。

 

ビタミンAを多く含む食べ物としては、レバー(鶏、豚)ほうれん草、小松菜、モロヘイヤなどがあります。

 

また、β-カロテンは、ブロッコリーやにんじん、かぼちゃなどの食べ物に多く含まれています。

ビタミンC 

高い抗酸化力のあるビタミンで、様々な生理作用に役立っています。肌への効果としては、コラーゲンの合成を助けて皮膚のシミやシワを防ぎ、傷ややけどの治りを良くしてくれます。

 

また、動脈硬化の予防や抗ストレスホルモンの合成に関与しているなど、健康に欠かすことのできない栄養素と言って良いでしょう。

 

ビタミンCは、パプリカやブロッコリー、ジャガイモ、キャベツ、かぼちゃ、もやし、かんきつ類などの食べ物に多く含まれています。

 

ビタミンE

 

ビタミンEは、非常に酸化されやすく、体内で活性酸素といち早く結びつくことで、活性酸素を消去し、その他の成分が活性酸素によって酸化されることを防いでくれます。

 

モロヘイヤやかぼちゃ、アボカド、アーモンドなどの食べ物に多く含まれます。

 

リコピン 

抗酸化力が高く、動脈硬化を抑制します。

 

リコピンは完熟トマトに多量に含まれているほか、スイカや柿などの食べ物にも含まれます。

 

アスタキサンチン

 

強力な抗酸化力をもち、免疫力を高めてくれます。

 

鮭、エビ、カニ、オキアミなど魚介類や海藻類に多く含まれています。

 

お勧め簡単レシピで美白ごはん! 

美白食べ物

それでは、ご紹介した食べ物を使った簡単美白ごはんのレシピをご紹介します。本当に簡単なので、ぜひ作ってみてください。

 

かぼちゃのホットサラダ 

材料:かぼちゃ(小1/8個)、マヨネーズ(小さじ1)、塩・こしょう(適量)

 

作り方:かぼちゃの種をとり、皮ごと一口大に切ってラップに包み、電子レンジで加熱します(500Wで4~5分程度)。

 

加熱したかぼちゃを器に入れ、フォークで荒くつぶしてからマヨネーズを加えます。

 

お好みで塩・こしょうも加えてください。マヨネーズの代わりにマスタードやヨーグルトを使ったアレンジも可能です。

 

小松菜ともやしの簡単炒め

材料:小松菜(1.5株)、もやし(60g)、ごま油(小さじ1)、塩・こしょう(各少々)

 

作り方:小松菜の根元ともやしを水でよく洗い、水気を切る。小松菜は食べやすい大きさに切ります。

 

フライパンにごま油を入れて熱し、野菜を入れて強めの中火で炒めます。

 

野菜がしんなりしてきたら、塩・こしょうで味をつけて完成です。オイスターソースを加えると中華風の味にアレンジしてもおいしいですよ。

 

白身魚の洋風ホイル焼き

材料:生たら(1切れ)、ピーマン(1個)、にんじん(3cm)、プチトマト(5個)、塩・こしょう(各少々)、オリーブ油(小さじ1)、白ワインまたは酒(小さじ1)

 

作り方:ピーマンはヘタと種を取り除き千切りに、にんじんは皮をむいて千切りに、プチトマトはヘタを取り、半分に切っておきます。

 

アルミホイルに生たらを乗せ、あらかじめ切っておいた野菜を重ね、上から塩・こしょう、オリーブ油、白ワインまたは酒をふりかけます。

 

アルミホイルの上下の端を合わせて折り畳み、左右の端も折り畳んでしっかりと閉じます。1200Wのトースターで15分程度、生たらに完全に火が通るまで焼いたら完成です。

 

たら以外にも鮭やそのほかの白身魚を使ってもOKです。鮭を使う場合にはオリーブ油の代わりにバターを少々使うと良いでしょう。

 

美白に良い食べ物をいつでも摂取できる環境を作ろう 

美白食べ物

料理以外にも、普段から手軽に抗酸化作用ある栄養素を摂れる環境を作っておくとより効果的に美白ケアができます。

 

ドライフード

アーモンドやベリー系のドライフードを常備しておき、おやつ代わりにすると気軽に抗酸化物質を摂るころができます。

 

ハーブティー 

ローズヒップティーやハイビスカスティーには、ビタミンCが多く含まれているのでお勧めです。一息入れたいときに飲んでみてはいかがでしょう?

 

美白に良くない!注意しておきたい飲み物・食べ物

美白食べ物

アルコール類

アルコール類にはビタミンを分解してしまう作用がありますので、過剰な飲酒は控えたほうが良いでしょう。

 

ソラレン 

紫外線への感受性が高まり、紫外線を吸収しやすくなりますので、ソラレンを含むものを食べた後に外出すると、肌が紫外線に過敏に反応し、かゆみや赤みなどの炎症を起こすなどの毒性を示す可能性があります。

 

これを光毒性と呼びます。ソラレンはかんきつ類やきゅうり、セロリなどに含まれています。しかし、それらの食べ物を食べてはいけない!という訳ではありません。

 

ソラレンは摂取して約2時間で体内に吸収されますので、食べる「時間帯」に気をつければ全く問題ありません。朝の外出前にはソラレンを含む食べ物は摂らないようにして、帰宅後に食べるように心がけましょう。

 

まとめ

美白ケアは体の外側からだけでなく内側からも行ってあげることが重要なんですね。

 

抗酸化物質は、美白だけでなく、体に様々な良い影響を与えてくれますから、毎日少しずつでも摂るようにして、美白肌と健康な体を手に入れちゃいましょう☆

 

おすすめ記事:オールインワンゲル化粧品|美白ランキング※シミ・そばかす対策※

 

参考文献
・素肌美人になるためのスキンケア美容医学事典 吉木伸子著 発行所;(株)池田書店
・栄養の教科書 中嶋洋子監修 発行所;(株)新星出版社